高齢市民が活躍するための社会技術研究会 講演会















































謹賀新年                令和3年元旦


皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。今年もよろしくお願いいたします。

昨年は「多年の研究の実り」を実感した一年でした。
詳細は「滝沢茂男」でググってください。
ポーランド科学アカデミー(PAN)と日本学術振興会(JSPS)の選考による2国間セミナーを11月に開催したのです。

1987年に、来る高齢社会では自律型の社会構造の中で、高齢者が、障害を持っても自分の力で生活する必要性と可能性を知りました。
実施していた母を含め、誰一人必要性と可能性を理解しない中、研究を開始し1996年に日本臨床整形学会誌の直前理事長との共著論文が認められ、2000年の第一回国際リハビリテーション医学会(ISPRM)で2論文を発表し、リハ医療における新介入(治療)方法を示しました。

私の仕事はそこで終わり、自分の本務である政治活動に戻れると考えていましたが、そう簡単ではなかったのです。

その後は、介入方法の効果を解明するための追試、機器開発、方法の明確化、機序の解明を行いました。昨年実施の英語2国間PAN-JSPSセミナーではその全てを紹介しました。第13回ISPRMで認められた内容の詳述でした。

新年の2月に同内容の日本語会議があります。ZOOMで視聴でき、無料でご参加いただけます。
ご希望の方はWEBからご連絡ください。
●私たち団塊世代の自立生活を助け、さらにはそれに伴い若い世代の負担を減らすことができる内容です。

NPO高齢市民が活躍するための社会技術研究会
理事長 滝沢茂男